僕はずっと腕時計をしていました。
それが当たり前になっていました。
時計は左腕にあるのが普通だと思っていました。
腕時計をはめて会社に行く。このことこそが通勤だと思っていました。
会社で時刻を知りたい時は正面の壁掛け時計を見ていました。
もしくはPCの画面右下のデジタル時計を見ていました。
外回りの際には、スマホの画面右上の小さいデジタル時計を見ていました。
数日前、腕時計が動かなくなりました。
まるで役目を終えたかのように、チクりともタクりともしなくなりました。
僕は知っていました。
電池を入れ替えたら、これまでの空白の時間はあたかも無かったかのようにまた歩み出すことを。
でも僕はそうはしませんでした。
どうせ見ないことも知っていたからです。
僕は今日もトイレに行きました。
用を足したあと、僕はとうとう凄いことに気付いてしまいました。
腕時計をしていた時は、手を洗う時にハンドソープを使わないか、少しだけ使って指先だけぴゅぴゅってこすってお水ジャーでした。
腕時計にハンドソープが付いてしまうことは誰だって嫌ですもの。
あなたもそうですよね。
でも腕時計をしていない僕は、ハンドソープをたっぷり使って両手を念入りにゴシュゴシュ洗っていました。
手をキレイに洗うのはとても心地良いですもの。
↓おまけ↓
感染対策は大切です。次回の楽天お買い物マラソンの時にでもいかがでしょうか。
アルボナースはうちの会社でも愛用しております。
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