僕はプロ野球の大ファンである。
会社から帰宅すると、できる限りTV中継を観ていたい^^
一方、ちび天は数か月前より、読んで欲しい絵本を自分で本棚から取り出して
僕か妻ちゃんに差し出してくれるようになった。
よく読んであげる絵本は内容を覚えており、
ページをめくる前から次のページの「あー」というセリフを楽しそうに叫んだりしている。
絵本を読んであげるのはとても楽しい^^
先週末の公園へのドライブ中のこと。
ちび天がお昼寝し始めたころに妻ちゃんが僕に言った。
もう少しちび天に向き合ってあげて と。
僕は思ってもみなかったことだったので最初は面食らったのだが、
妻ちゃんの話を聞き、大いに反省した。
僕がプロ野球TV観戦中に、ちび天から絵本を差し出されたのを
気付いてあげられなかった夜が、何度かあったそうなのである。
確かに僕は集中したら周りのことが見えなくなるタイプなのかも知れない。
ちび天はまだ感情を言葉や表情で満足に伝えられないので、
僕に気付いてもらえなかった時にちび天が悲しそうな表情をしている訳でもないそうだが、
大切なのはそんなことではなく、本当に優先すべきが何かを考えられていなかったことだ。
大学生のころから僕は、友人に将来の夢を聞かれたら
将来の夢は子どもに尊敬される父親になること
と言ってきた。
具体的ではない感じはするけれど、
僕はこの夢を堂々と発表してきたし、
生きていく上で非常に重要な要素だと本気で考えている。
それなのにこのザマだ。
情けないですね。
でも、人生、軌道修正だと思います。
自分の欠点(集中すると周りが見えない)にしっかりと向き合い、
本当に優先すべきは何か(もちろん愛するちび天ちゃん)を考え、
これから気をつけて参ります。
そのことに気付かせてくれた妻ちゃん、どうもありがとう。
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